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更新日:2022年02月08日 コラム

トラックの死角の範囲と、安全確認の方法について

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トラックなどの大型車は、乗用車に比べると、死角となる範囲が広いため、左折事故の割合が高い傾向にあります。
今回は、トラックの死角の範囲と、安全確認の方法についてお伝えしていきますので、配送業に興味のある方などは参考にしてください。

▼トラックの死角について
トラックの死角となる範囲が広い理由は、トラックの車体構造にあります。
車体そのものが長く、運転席が高い位置にあるトラックは、正面の低位置と、左の側面から後方にかけては、ほとんどが死角です。
その死角を補うために、たくさんのミラーが備わっているので、ミラーや目視での安全確認を怠らないことが大切なのです。

■交通場面に潜む死角について
トラックの運転中に最も注意しなければならないのが、左折時です。
なぜなら、左側の死角の範囲が広いことで、左折時に車体の小さい自転車や二輪車を見落とすことがあるからです。

左折する際は、十分に速度を落とすことはもちろんですが、こまめにミラーを確認し、安全確認を徹底しましょう。
また、見通しの悪い交差点では、カーブの先が死角となり、対向車の発見が遅れてしまいます。
カーブの手前では、危険があればすぐに停止できるよう十分に減速し、センターラインをはみ出さないようにしましょう。

▼まとめ
トラックの運転中は、徹底した安全確認を習慣づけましょう。
弊社では、事業拡大へむけて、沼津市から運送を担当してくださるドライバー(正社員)を募集しています。
体を動かすのが好きな方や、やる気のある方であれば、経験は問いませんので、ぜひお気軽にご応募ください。

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