ハンドルの持つ位置が高すぎる・低すぎる方は、運転姿勢にも影響が出ます。
今回は、正しいハンドルの持ち方についてお伝えしていきますので、ドライバーの方々は参考になさってくださいね。
▼正しいハンドルの持ち方について
ハンドルの正しい持ち方は、“時計の位置”でいう、「9時15分」、もしくは「10時10分」です。
そして、両腕とも親指だけハンドルの上側に出し、軽い力で握りましょう。
■シートの位置について
背中全体がシートバックに密着するように座った時に、ハンドルが握りやすい位置にくるよう、シートの位置を調整しましょう。
■ハンドルの握り方が悪いとどうなるの?
ハンドルの持ち方が我流になっていたり、片手運転の人は、運転中の姿勢も悪くなります。
姿勢が崩れると、視界の確保が不十分になり、とっさの判断が遅れてしまうこともあります。
■ハンドル操作の注意点
大きな荷物を積んでいるトラックの場合は、ハンドルで曲がる時にも注意が必要です。
なぜなら、走行速度や道路の状態、積載量によっては、過度なハンドルの切り方が、事故の原因になってしまうからです。
速度が出ている時は、切り角を少なくするなどして、荷物の飛び出しや横転事故が起こらないように十分気をつけましょう。
▼まとめ
正しくハンドルを持つことで、姿勢が良くなり、安全運転につながります。
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