物流業界では近年「共同配送」という配送方法が普及し始めています。
今回は共同配送にはどのようなメリットがあるのかを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼共同配送のメリット
共同配送とは、物流業者どうしで協力し合いながら、より低いコストでの物流を実現する配送方法です。
コスト削減が叶うとサービスの販売価格に反映されますので、消費者側には大きなメリットがあると言えるでしょう。
また、配送トラックの台数を少なくできるという点で「CO2削減」にも効果があると考えられています。
■ドライバーにもメリットはあるの?
コスト削減やCO2削減は、ユーザーや環境面へのメリットはあるものの、ドライバーとして働く側には特に利益はないと思う方もいるかもしれません。
しかし共同配送には当然、ドライバーへのメリットもあるんですよ。
共同配送が普及すると、配送の効率が上がります。
複数業者のトラックが密集しづらくなりますので、渋滞が解消し、快適な配送が叶うでしょう。
業務効率が上がれば会社全体の売り上げも増えますから、給与にも反映されます。
業者側、ユーザー側、どちらにとってもメリットがあるのが共同配送の大きな特徴と言えるんですよ。
有限会社 丸朝配送でも共同配送を臨機応変に取り入れた配送を行い、業績が上がったことで、ドライバーの給与アップや福利厚生の充実につながっています。
より良い待遇を整えた上で現在ドライバーの募集を行っていますので、配送業を目指す方はぜひご応募ください。
▼まとめ
共同配送を行うと会社どうしでノウハウを教え合うこともできますから、ドライバーとしてのスキルも今まで以上に向上します。
経験を積むという意味でも共同配送を実施している会社で働くメリットは大きいですから、こうした点も踏まえで就職する会社を選んでみてはいかがでしょうか。