街中でよく見かける中型トラック。
建築現場や配送業者で良く使用されていますよね。
では、中型トラックの積載量はどのくらいなのでしょうか。
この記事で解説していきます。
▼中型トラック・積載量について
中型トラックとは、積載量(荷台に積み込める量)が4トン程度のトラックを指します。
メーカーによっては、中型トラックの仕様が様々で、ハイスペックなものから標準モデルまで多く存在します。
建築現場に荷物の配送を行ったり、運送会社で使用されたりしているトラックだと思っていただければ良いかと思います。
■中型トラックの積載量
中型トラックの積載量は、上記でもお話しした通り4トン程度のトラックを指します。
中には、4トンまで詰めないものや、4トン以上積めるトラックも存在します。
▼準中型トラックとの違いは
準中型トラックと中型トラックの違いは、積載量と車両重量の違いにあります。
■中型トラックの基準
・車両重量7.5トン以上11トン未満
・最大積載量4.5トン以上6.5トン未満
・乗車定員29人以下
■準中型トラックの基準
・車両重量3.5トン以上7.5トン未満
・最大積載量2.5トン以上4.5トン未満
・乗車定員10人以下
このような違いがあります。
▼中型トラック運転に必要な免許
中型トラックの運転に必要な免許は、中型免許になります。
普通自動車免許しか保有していないけど、運送業界で働きたい方は教習所で中型免許の教習を受けるようにしましょう。
▼まとめ
この記事では、中型免トラックの積載量についてお話しさせていただきました。
中型トラックは、4トン程度の積載量を誇る自動車であることを、把握いただければと思います。
これから運送業界で働く方の、考に慣れれば幸いです。
また、当社ではトラックドライバーを募集しています。
興味のある方は、一度お問い合わせくださいね。