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更新日:2024年04月01日 コラム

普通免許と中型免許の違いについて

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車の運転免許にはさまざまな種類があり、免許によって運転できる車が異なります。
中でも普通免許と中型免許を取得している人が多いですが、この2つの違いは何だかわかりますか?
今回は、普通免許と中型免許の違いについて解説していきます。

▼普通免許とは
普通免許は最も馴染みがある免許で、普通自動車を運転するために必要です。
他にも普通免許で運転できる車はありますが、道路交通法が改正されたことで普通免許を取得した時期によって運転できる車が異なります。

■平成19年6月1日以前に免許を取得した場合
最大積載量が5t未満・車両総重量が8t未満・乗車定員が10人以下の車両を運転することができます。
運転可能な車両の種類は、普通自動車・原付・小型特殊自動車・2tトラック・3tトラック・4tトラックです。

■平成19年6月2日~平成29年3月11日に免許を取得した場合
最大積載量が3t未満・車両総重量が5t未満・乗車定員が10人以下の車両を運転することができます。
運転可能な車両の種類は、普通自動車・原付・小型特殊自動車・2tトラックです。

■平成29年3月12日以降に免許を取得した場合
最大積載量が2t未満・車両総重量が3.5t未満・乗車定員が10人以下の車両を運転することができます。
運転可能な車両の種類は、普通自動車・原付・小型特殊自動車です。

▼中型免許とは
最大積載量が6.5t未満・車両総重量が11t未満・乗車定員が29人以下の車両を運転することができます。
ほとんどのマイクロバスや4tトラックが運転可能です。
中型免許を取得するには、20歳以上かつ普通免許経歴2年以上である必要があります。

▼まとめ
普通免許は、免許を取得した時期によって運転できる車両が異なりますが、現在取得した場合は普通自動車・原付・小型特殊自動車を運転できます。
一方中型免許は、マイクロバスや4tトラックが運転可能です。

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